Ephesos エフェソス

エフィソスはトルコ西部のエーゲ海沿岸にある、世界遺産に登録された世界最大級の大理石でできた古代遺跡都市です。紀元前から先住民が住み、ギリシャ人が移住したアルテミス信仰時代、マケドニアのアレクサンドロス大王統治下のヘレニズム時代やローマ帝国のキリスト信仰時代など、長い歴史を経て、8世紀にイスラム帝国により街が廃墟となるまでその軌跡を多く残し、今では歴史上有名な数多くのギリシャ神話や聖書の逸話の舞台ともなっています。古代の雰囲気を最も感じられる場所の一つとして、外せない観光地です。

エフェソス
旅行シーズンは4〜6月と9〜10月

典型的な地中海気候で、夏は湿度が低くカラッとしていて、12月〜2月は気温が下がり雨季となります。1年を通して東京よりも若干暖かく、冬の平均気温も12〜18℃と他の地域よりも過ごしやすいです。エフィソスのあるイズミール周辺は夏のリゾート地として人気が高いのでハイシーズンは7〜8月ですが、遺跡観光だけを目的に訪れるのであれば4〜6月、9〜10月をお勧めします。遺跡周辺はほとんど日陰もなくかなり歩くので、夏に35℃以上にもなる中での遺跡巡りは大変です。夏には風通しの良い服に帽子とサングラスは必須です。

Temple of Artemis

Heracles Gate

Celsius Library

Curetes Street

Roman amphitheatre

Harbor Street