トルコの北西に位置するブルサはシルクロード西端の街として繁栄し、オスマン帝国初期の首都であったため、当時のスルタン達の霊廟をはじめ、歴史的建築物が多く残されています。マロングラッセとイスケンデル・ケバブ(ケバブに甘くないヨーグルトを添えた郷土料理)が名物です。
地中海性気候に属するブルサは、夏は高温で日中の平均最高気温は30℃以上になり晴天の日が続きますが、空気が乾燥しているため朝夕は涼しくなり、日本よりも快適です。冬はとても寒くなり雨や曇りの日が多くなります。年間を通して寒暖の差が大きく、冬の最低気温は1℃以下になることも。